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送り出す旅行から迎え入れる旅行へ /
株式会社 ハッコートラベル 松葉 藤吉 社長(1/2)



創業30周年になる、株式会社 ハッコートラベル。

全国旅行業協会に所属しており、松葉社長は、全国旅行業協会(通称 ANTA)の宮崎県の会長でもあり、日向市観光協会の副会長でもあります。

地元の観光事業の発展に力を入れている、松葉社長に今の日向市の観光の現状と、これからの旅行業のあり方についてお聞きしました。

日向市に来る観光客の現状


松葉 「現状、年間で日向に来られている方は、たぶん、馬ヶ背で15万人と思います。

ですが、ほとんどが日帰りコースになっており、宿泊に繋がっていないというのが実態ですね。

なかなか宿泊型のお客さんが来ない。というのは、やはりネックになっています。

観光資源として、日向市はとても恵まれていると私は思っています。

そいった中で私ども、旅行業協会は、宿泊型のお客さんを連れてきたいという願いを持っています。」

アウトバウンドからインバウンドへ


松葉 「従来の旅行というのは、全てアウトバウンドでしたから、全て送り出すばかりでした。

例えば旅行会社が、団体から「社員旅行で温泉旅行に行きたい」という要望を受けて、送り出す。これが俗に言うアウトバウンドです。

それを、インバウンド。いわゆる着地型旅行に変えようとしています。

我々、旅行協会では「地旅」と言っています。
旅行会社がお客様を送り出すのではなく、お客様を迎え入れ、その地域でおすすめの観光資源を基にした旅行商品や体験プログラムを堪能して頂く。
そういう旅行を全国一斉にやっています。
これは、地域貢献にも繋がりますので、地域に密着した営業を我々はやっていきます。」

「地旅」に力を入れるようになった理由


松葉 「5年ぐらい前から徐々に変わってきたのですが、旅行業界の苦境もありますね。
ネット社会になって、旅行会社があまり必要で無くなってきましたから。
ネットの注文によって、
「チケット取って下さい」とか「ホテル取って下さい」
とか旅行会社を挟まずに直接言えるようになりました。
だから、これからは旅行会社が地域から地域の魅力を発信して、良い物をより全国に届ければ、また来てもらえると考えています。」




株式会社 ハッコートラベル
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