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「売り手良し、買い手良し、世間良し」 三方良し /
株式会社 江川商店 江川 昌義 社長(1/3)



創業138年、明治時代から続く卸問屋。株式会社 江川商店


明治8年創業の卸問屋江川商店とは、どのような会社なのか。また、歴史ある会社を継ぐということはどうことなかのか。江川 昌義(えがわ まさよし)社長にお聞きしました。

江川商店さんの会社概要と仕事内容


江川 「うちは酒と食品の卸問屋をしておりまして、メーカーから仕入れたものを業者さんに卸すという業種様態で、具体的はキリンビールや霧島酒造さんから仕入れて、市内のスーバー、酒屋さん、コンビニエンスに卸す仕事をしております。社員は一人あたり、20店~30店ぐらいの担当をもって、そこで注文をもらって納品するという。セールスドライバーの仕事が主だった営業の形です。」

江川商店の歴史


江川 「創業以来、ずっと同じ業種でやっています。創業当時は酒と食品と油の卸をやっていたと記録には残っているようです。」

会社を継ぐこと


江川 「昔は会社と自宅が同じ場所にあったので、将来に継ぐのかなと意識に刷り込まれていたという感じです。ほかの仕事に就くという意識は最初からありませんでしたね。」

-江川社長は大学卒業後、県外の会社に勤務されていたとお聞きしたのですが、やはり県外に一度出てみたいという気持ちがあったのでしょうか?

江川 「大学を卒業して5年間は、同じ酒の卸の別の会社に修行にいっておりました。県外に何か学びたいというよりも、要するに “他人の飯を食う” っていうのが一番だったと思います。大学から直接帰ってきたら、所詮、やっぱり社長の息子という肩書きがついてまわりますので、いろいろ腫れ物にさわるような扱い方を受けていたのかもしれませんけど、5年間、非常に厳しい会社にいたものですから、社会人の基礎を一から仕込まれたという意味では、他人の飯を食っていたというのが、良かったですね。」

会社継いで(経営者となって)からの変化


江川 「最初は一般社員から、会社に入ったのですが、やっぱり社長の息子ということで、すぐに専務になり、専務頃は社長に後ろについて楽でしたけど、社長になると逃げ場がないですからね。辛いです(笑)」





焼酎 - 九州しょうちゅう市場 - 創業134年 株式会社江川商店


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