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働くということは”誰かの役に立つ”ということ / 有限会社 アートライフ 松本 透社長

2019/07/10

仕事をする上でのアドバイス

お客様を自分の家族ようにおもてなしをすることを方針としてやっている株式会社 アートライフ。お客様の話を聞かないと何も出来ないと松本社長は話す。その思いはどのように社員に届いているのか?アートライフの営業担当である、原田さんに聞いてみました。

–原野さんは営業担当とお聞きしましたが、どういった姿勢で仕事をしようと考えていますか?

原野 「僕は営業というよりも、”お客さまの困っていることを解決してあげるという仕事”をしているという意識で働いています。
入社した当時は、目の前にある仕事をこなすのが精一杯で、当時を思い返すと全然足りていませんでした。
当時は、”今日は何人契約できるか?とか今月は何人契約できるか?” とかばかり気にしていたのですけど、
いまは、“今日はお客さん何人に喜んでもらえるか?”ということを数えるようにしています。それが自分の仕事としています。」

–松本社長にお聞きします。営業を”お客さまの困っていることを解決してあげるという仕事”するというスタイルに変えたきっかけは何かあったのでしょうか?

松本 「昔と時代が変わりましてね。昔はネットとかなかったので、足を運んで言わないと伝わらなかったですよね。
いまはインターネットとかがあるので、営業をしなくもいいですよね。
それこそ、お客様の声を聞くと、営業されるのは迷惑と思われているんですよね。
そういうふうに時代が変わってきましたら、営業はしないと決めました。
自分達のやりたいことを正直にホームページに載せれば、あとはお客様が選んで来てくださいますから。
社員も営業しなくていいので、そのほうがみんなが喜びますから。
それはもう時代がそうさしていると思いますね。」

–入社当時の原野さんの印象はどうでしたか?

松本 「最初は営業として、入ってもらったわけですから、”しゃべることが仕事だ” ということが最初はあったものですから、そこを切り替えていくのにものすごく努力があったと思いますね。
言うのはすごく簡単ですが、今までの考えを切り替えるというのは彼の中でも大変だったと思います。
大事なのはしゃべることでなく、聞くことですよね。

”してもらいたいこと” というのは、全てお客様がもっていますから、

それを見つけることが出来れば、あとはお客様の要望に対して、自分達のやるべきことをやるだけですからね。」

–お客様の要望に答える為に、一番大事なことはなんでしょうか?

原野 「一番難しいのはお客様の声をどれだけヒアリングできるか?ということですよね。
どれだけ頑張っても、”それが本当にお客様の為なのか?”と見つめ直したときにそうでないことがありますので、お客様本人も気づいていない要求というものが必ず出てきますので、それを見極めるのはすごく難しいですし、どれだけ聞くことができるか?ということですね。」

”働くということ”の意味

強い信念をもち、社員にもその思いと伝えている松本社長に仕事をする上で大事な感覚とは何なのかお聞きしました。

–松本社長が考える”働くということ”の意味はなんでしょうか?

松本 「働くということは ”誰かの役に立つ”ということです。
私達が小さい頃は、悪いことをすると、「あんたそんなことをしていたら、人の役には立たんよ!」とよく怒られていました。
だから、働くということは ”誰かの役に立つ”ということだという感覚が自然に身についていました。
ところが最近、うちに面接に来る人に 「何の為に働きますか?」と聞くと、「生活の為です。」ってよく答えられます。
よく聞いてみると、小さいころから 「そんなことしていたら生活やっていけないよ」と叱れていたらしいです。
だから、染み付いている感覚が違っていますね。
生活の為というのは家庭内の話であって、公の場で話すことではないです。
もし生活の為と思って働くと、先が見えなくなるのでは?と私は思っています。

“先” というのは、給料としてもらっているお金の先のことです。

給料というのは、お客様の役に立ったからお客様から”ありがとう”という感謝として会社がお金を頂き、そして、その中から社員に給料が払われていくことになります。
ですが、先が見えていないと、自分の給料は会社から貰えるものという感覚になってしまいます。
そういう方がばかりではないのですけど、そういう方々が多いのではないのかなぁと最近感じてます。
だから、働くということは “誰かの役に立つこと” だという、本当に意味を分かって欲しいという私の願いはあります。」


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